遅れてきた義母の日

幼稚園の先生になるべくガッコへ通っている娘の友達の作品。
なぜか授業の一環でフラワーアレンジメントをしたそうで。
でもってワタシにプレゼントしてくださりました、一応『母の日』の贈り物だそうな。

産んだ覚えはないけど、ありまとー！
また遊びに来なさい。

2007年まとめ。

夏以降、とても文章を書く気持ちになれないわやくちゃな毎日でした。
姑ジルはペースメーカー埋め込み手術後、すっきりしない日々を過ごし、病院通い中。本人は切々と不調を訴えるも医者からは「歳ですね。」と切り捨てられ。。。ま、確かに調子悪いから動けない・動かない→益々動けなくなる＝廃用症候群∵歳のせい　だと思うんですがね。
舅ジャックのボケぶりは磨きがかかる一方、身体だけは90歳に近いとは思えないほど元気です。（だから困るんだ）
実父ボリス、大腸癌はその後再発も転移もなく、心臓のほうも安定しており、ただ足の骨折以来軽い鬱になってなんとも困った年寄りに成り果てていたが、短下肢装具（簡単なギブス）を作ったらあっさり鬱から脱出、フットワーク軽くほいほいと元気に歩き回るようになった。
実母ドリス、非常に愚痴っぽくなり、電話が掛かってくると、びくっとしてしまいますな。

シゴトも忙しくなる一方で、家庭を犠牲にする割合も増えてきました。まじやってらんねぇ、安月給！たった16万（手取り）で責任重く、私生活に犠牲を強いられ、心身ともにタフでないと続けられません。ホントに介護職の未来に希望は無いな。パートのヘルパーさんに戻るかどうか真剣に思案中。一応、今年のケアマネージャーは受験予定してますが。

ところで2007年、一番大笑いしたことといえば、某ケアマネさんがペースメーカーのことを平気で

ペースメーター
と連呼したこと。
調子を合わせて私もペースメーターと言ってあげようと考えたけど、やっぱりそこまで○○にはなれず。あとで一人になってから、ペースメーターってペースメーカーに付いてて毎月の使用量を検針するのかよとか、んじゃ使用料はコンビニで支払うのかよとか、想像して大笑いしましたさ。

ついでに2007年、一番びっくらこいたことといえば、ジル入院中にジャックに襲われそうになったこと。
お泊りで同じ部屋に寝てましたからね、ホント、おったまげました。
これを同じ介護職の友人に話したら、「とんでもねー見当識障害じゃん、ぎゃはははは！！」と大爆笑されたっけ。笑い事じゃないってば。

※見当識障害
見当識とは、時間、場所、人物や周囲の状況を正しく認識することをいいます。見当識が障害されると、家族がわからなくなったり、日時や季節がわからない、あるいはいま自分がいる場所がわからないというような現象が起こります。

晴れ。

ジャックとジルが地元の葬祭センターに契約したオマケで無料プール券を5枚貰った。夏休み中の息子がご学友を誘って今日出かけて行ったが、ちっ、面白くない、全部野郎じゃん。女子は誘わなかったのか。

さてこれから一件デイサービスの送り出しに行って、ジム行って、ガソリン飲み込んだらジャックの世話に行ってきます。

やっぱり。

週末、夫の実家に行き、一泊した。
も、舅のアルツはむっちゃ明るくて、代わる代わる泊まりにきた孫達、私をヘルパーさんだと思い、自分の戦争体験をユーモアたっぷりに語ってくれた。

「シベリア強制収容所もねえ、そら大変だったよ、でも3ヶ月我慢すりゃ慣れちまうからね、あははははー！」

てなもんである、おいおい。。。
たまに正気に戻って、

「なんだ、○○ちゃん、来てたのかあ！もう何年も会ってないから顔、忘れちゃったよー！！」

と、私が誰だか思い出す。
姑が入院していることは、やっと認知出来たらしい。
探しにいこうとしたり、混乱したりしなくなった。

で、夫の承諾を得て姑の引き出しを探索する。
X事業所の不正の証拠を見つけなくては。
するとあっさり出てきたのでコンビニに走り、コピーした、コ○スンと同類のインチキぶりを。

今日出社したらまず自分の今週の予定を確認してX事業所を訪問する時間を作ろうと思う。こりゃ利用者の家族として許せん状況だ、まずは訪問して問い詰める話を聞く。

さー大変。

突然、姑が約五日間の検査入院。

ま、それは別段困らないんだが、問題はアルツ舅のお世話。
今夜はどうにも手配が出来ないので何かあっても致し方ないと夫婦で腹をくくり、明日からは替わりばんこで家族の誰かが泊り込む予定。

あ、申送れましたが姑夫婦とは別居してます、亭主は長男一人っ子のため他に頼る兄弟姉妹無し。でもって舅＆姑は週２回ヘルパーさんに入ってもらってます。

とにかく緊急事態なので明日わたしはお世話になっている訪問介護事業所に電話して色々相談しなくてはと考えています。
まずは自費のサービスを設けているか尋ねてみなくては。
それから、担当のサービス提供責任者のお名前、ケアマネージャーのお名前もね。
ついでに、契約書が何処を探しても無いのですが。
ケアプランが見当たりません。
身体介護1生活3だそうですが、訪問介護計画書が見当たりません。
提供表に提示してある時間帯と違う時間にヘルパーさんが来ると姑が言い張っています、そんなことまさか無いですよね。大事な書類を仕舞い忘れたり時間の観念がなくなるほど姑達は認知症が進んでいるのでしょうか？
それとも...................

明日も色々忙しいし、自宅から問い合わせている時間が無いので会社から昼休みにでもお電話してみましょう。あ、もちろんワタシは清廉潔白なサ責ですので私用電話は自分の携帯を使います。
でも事業所の皆さんの耳に入っちゃうわね、今時こんな危機感のない訪問介護事業所があるってことが。