それでも地球は回っているし、相変わらず日常に追われているし、今月また一つ歳を重ねるし。
亡父ボリスの後片付けは恙無く済み、母ドリスの認知障害は時間の経過とともに改善され、ワタシは毎週末実家に通って独り暮らしのドリスを手伝っている。
シゴトも忙しく、その合間を縫ってフィットネスに通い、「本業はダンサーです。近々ダンス留学します。あぁ、マイケルと同じステージに立ちたかったぜ。」と言い放つ毎日。
この正月休みも明日まで。
浜の真砂は尽きるとも 世に高齢者の尽きまじ
明日はBigぱちょこん館に行きたいな。
お手軽なノートPCが欲しい。
自分への誕生日プレゼント。
とか言って年がら年中自分にプレゼントしてるような気もするけど、ま、いっかー。
モノホンの玉虫を最後に見たのはいつ?
かれこれ35~6年くらい前かと。
小学校の時、同級生の誰かが玉虫の羽を持っていようものならそれだけでスタアだった。
すっごく欲しくて玉虫を捜したけど、そうそう見つかるものではなかった。
それが昨日、訪問先の自転車置き場で、ちょと自転車に轢かれたご様子で、転がってたんですよ!
うわぁ~~~~、この街にもまだ玉虫がいるんだ~~~!という驚きと、子供のころ憧れても手に入らなかったお宝が今目の前に転がっているという感動で頭がくらくら。
多少轢かれていても羽は完璧、神々しく輝いています。
いいもん拾ったぜぇ----------♪
職場のみんなに自慢したろ。
ってうきうきしながら持ち帰ったら、
嫌がられました。
なんて夢のないやつら!
そして予感的中、明日午前中にドリスが、午後にボリスが退院することになりました。
明日の移動を考えただけでもう息切れしてきます。
でも玉虫拾ったんだからラッキーだぜ!とか妙ちくりんな慰めを自分に言って早めに休むとします。
おやすみなさい。
このお話は、北風と太陽の力比べです。
双方が旅人の○○を脱がせることができるか、という勝負をするのですが..........
さて、○○に当てはまる名詞は何でしょう?
この名詞、実は世代によって全く違うということが判りました。
それはこんな感じです。
私と同じか、もしくはそれ以上の世代:外套またはマント
私の下の世代:上着
それ以下:コート
先日、裕也が皮ジャンを指して『外套』と言うことを書いたけど、担当ケアマネさんが「は?街頭?」と訊き返した事に端を発してちょとリサーチしてみたです。
すると上のような回答が返ってきたワケで、結果、外套って死語になっちゃったのね、びっくら。
PCは普通に変換してくれたので何も考えずにいたけど、現代日本ではこんな由々しき変化が起こっていたのか!
美しき古き良き言葉がどんどん死語になってゆくのねぇ。。。
そんな流れで画像は 江戸朝顔『団十郎』。
八粒の種が全て発芽して、こんなに立派な花を咲かせてくれました。
携帯のカメラだと赤っぽく映るなぁ、実物はもっと渋い色なのになぁ。
蕾がびっしり付いているので秋まで楽しませてくれるでしょう。
あ、裕也といえば見舞いに行きました。
「こんなところにいたらワシ、寝たきりになっちまうじゃないかっ!」
って元気に吠えていました。
ベッドでもサングラス使用です、流石裕也。