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死後、故人名義口座が凍結されるという話をよく耳にされていると思う。

どんな流れで凍結されるのか非常に不思議だった。

結論から言えばこうだ、ご近所さんや新聞屋、その他諸々からの情報で(タレこみ)で銀行に亡くなった事が伝わり凍結される。

幸いタレこみも無く、昨日までボリス名義口座から現金操作が可能だったため、ドリスの当座の生活費に困ることは無い。

明らかに死亡保険金を受け取った方が良いと思われる金融機関にはボリスの死亡を申告し、速やかに保険請求の手続きを行う。

では、凍結された口座を如何に解除するか?ってことになるよな。

相続の可能性のある親族全ての印鑑証明および戸籍謄本(本庁でしか発行できない改正源戸籍謄本)と、金融機関から送られてくる書類一式を提出する。

遺産と見做され、相続人全てが了解しないと解除されないってことらしい。

さらに面倒な事に、ボリスったら遺言書を残しており、そのお蔭で家庭裁判所にも出頭しなきゃならないってことが判った。

恐らく不動産に関する内容だろうけど、今ここでその遺言書を握りつぶしてしまえば物事は簡単に進行するはず。
公正証書として届けてある様子はない。。。

さあ、どうする?

つっても根が真面目ですから家裁に連絡、手続きの一連の流れを教えてもらい、その通りに動くことにした。

家裁に遺言書がある事を知らせ、検認の申し込みを行い、家裁から指定された日に出頭、遺言書を開いて内容確認、っちゅーことだ。

申込用紙は家裁HPからDL出来る。
(流石いまどきのシゴトだよな、ありがたい)

出頭は親族から委任された者だけでも良い。
(どーせワタシですねぃ)

遺言の内容を確認するだけで、その遺言通りに執行しろと言われるワケではないらしい。

遺言内容に意義があれば異議申し立てを行ってよいのだろう。

そりゃそうだ、いきなりボリスの遺言に『隠し子に全財産を譲る』とか書いてあっても納得出来ないもんな。

てか、そんな事自体あり得ないけどさ。
いや、あったら逆にすげえけど。

検認の申込用紙はDLしてプリントした。

これに記入して家裁に送る。

その際、返信用切手を同封するらしい。

幾ら分の切手が要るのじゃ?

家裁に何度も問い合わせしているが、担当者が話し中か昼休みでなかなか繋がらない。

これくらい受付の姉ちゃんが返答出来ても良さそうなもんだと思わないか?

ところが「担当者でないとお答えできましぇ~ん!」と断られるのだ。

もう頭がクラクラする、こんなんでええのか、この国は。
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